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実は花卉栽培が盛ん!国内生産のうち、長野県がシェア上位の花卉とは?

|文・写真・取材:地元カンパニー / 長野県出身

長野県は花卉(*)栽培が盛んな県だということをご存知でしょうか?
*花卉(かき)・・・観賞用になるような美しい花をつける植物の総称

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以下、日本国内の生産量のうち、長野県産が占める割合の高い花卉から順にご紹介します。

(1)シャクヤク
国内生産のうち52.27%が長野県産(4,600千鉢)
主な生産地:中野市

a0800_000011 平成6年に出荷量が200万本を超え、日本一の生産量になりました。シャクヤクは中野市の市の花としても親しまれています。

(2)アルストロメリア
国内生産のうち30.64%が長野県産(19,000千本)
主な生産地:上伊那地域

ce479f7ef00ecd56af085bde4d81c446_s 夏の冷涼な気候と施設栽培の導入により、一年中出荷が行われているアルストロメリア。
全国的な知名度も高まりつつあり、今後、期待の高い花のひとつです。

(3)カーネーション
国内生産のうち18.56%が長野県産(61,500千本)
主な生産地:佐久地域、諏訪地域

ea3d177a6bb1f6cb998722c496c85abc_s 長野県の冷涼な気候は、カーネーションの栽培に最適。全国1位の出荷量を誇ります。
現在では施設栽培技術により、一年中出荷が行われてます。

(4)シクラメン
国内生産のうち14.16%が長野県産(2,890千鉢)
主な生産地:飯伊、上伊那、諏訪、北安曇、松本

sikuramen43 11月中旬頃から12月下旬にかけて最盛期を迎えるシクラメンは冬の鉢花の代表格。
冷涼な気候と、日射量の高さから県内では、高品質のシクラメンが生産されています。

(5)トルコギキョウ
国内生産のうち13.13%が長野県産(13,200千本)
主な生産地:長野、諏訪、上伊那地域

03598268b2293dbb90fcf4290087f7b1_s 昭和20年代に栽培が始まったトルコギキョウは花の色や形が豊富で、人気の高い品目のひとつです。

(6)リンドウ
国内生産のうち8.97%が長野県産(8,090千本)
主な生産地:諏訪、上伊那、北信地域

yun_2960 長野県の県花でもあるリンドウは、当初は自生していたものを切り花や株の移植により栽培していましたが、昭和30年代
に県の試験場等が種から栽培する技術を確立したことで、県内外でも広く栽培されるようになりました。

(7)スターチス
国内生産のうち6.98%が長野県産(8,480千本)
主な生産地:諏訪、上田地域

statice_L 高温多湿を嫌い、水はけの良い場所を好むスターチス。冬期間を除いて、ほぼ一年中出荷されます。


出典:農林水産省統計部発表資料(H19,23)
切り花の出荷量単位:千本、鉢物の出荷量単位:千鉢、花壇用苗もの出荷量単位:千本