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鹿狩りに行ってきた(1) まさかの出会い編

|文・写真・取材:地元カンパニー / 長野県出身

友人が鹿狩りを始めた。

 

始めたというか、いつの間にか本格的なところにまで来ているようで、ついに狩猟免許が取れたらしい。

これは、銃の許可を取らなければならないため、警察の身辺調査など、かなり厳しいという。

 

そんな彼女の師匠が見学ツアーを開いてくださったので、行ってみることにした。


狩猟のシーズンは今。秋から冬の時期に限られている。

害獣駆除ということで、イノシシやシカがターゲットだ。

 

朝、お師匠様のお宅に集合。前日収穫したシカといきなりご対面。

首を打たれて絶命している鹿。大きい。

冷たくなっていても生きていた時の力強さが伝わってくる。

この鹿に、そしてそれを撃つ現場に立ち会うのか・・・!と緊張が走る。

 

いざ山へ。舗装などもちろんされていない道無き道。

歩いて登る、というより、よじ登る。

木の根っこを頼りに上へ上へと目指す。

必死。

同行したお弟子さんは色々と装備を持ちながらも平然とよじ登る。しかも、犬が吠えてサインを送っていないか、お師匠様から無線で連絡がないか、常に意識を張りめぐらしている。すごい。

登るのに必死すぎて、どれが強そうな根っこか、ということしか考えていない私。

友人は毎週こんな風に山に入っているのか・・・!尊敬の念。

自分の息づかいと、山を吹き渡る風。

 

先を行っていた人が何やら盛り上がっている、と思ったら、


なめこ。

こんな風にびっしり生えるものだったのか・・・

なめこフィーバー。総出でなめこ狩り。

木の高いところまで生えていたのを、よじ登って採る!

さっきまでヘトヘトだったのに、人間の欲というものは深い。

 

「あそこにも生えてる!」

気づいたらなめこを探して歩いている始末。

さて、本命の鹿には出会えるのか・・・?

次回へ続く。

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