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アスパラを東京で売る

|文・写真・取材:地元カンパニー / 長野県出身

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長野県アスパラガス日本一の奪還!!

現場の写真
アスパラガス

現場の背景を知る

長野県のアスパラガス事情

今ではスーパーで年間通して手にする事のできるアスパラガスですが、どこで作られているか知っていますか?旬の時期はいつか知っていますか?

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このグラフは、東京卸売市場でのアスパラの取扱量や産地(国内or国外)を示したグラフです。ご覧になってわかるように、ほとんどのアスパラガスが国内で作られている事が分かりますね。また、5月、6月の取扱量が大きい事を見て分かるように、旬の時期は、5月?6月です。冬に出回っているアスパラガスはほとんど海外産ということもわかります。

さて、ヨーロッパでは春の訪れを告げる野菜として愛されているアスパラガスですが、国内の県別の生産量はどうなっているでしょうか?それが、次の表になります。

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みなさん、お気づきでしょうか、、、我らが長野県は、作付面積は北海道につぐ第2位、収穫量は、北海道、佐賀県についで3位に甘んじています。。。。。。オーマイガッー!それにしても佐賀県は作付け面積が小さいのに、収穫量が劇的に大きいですね、、、こ、これは、、、
(農林水産省 平成24年統計データより)

さて、作付け面積2位、収穫量が3位の長野県ですが、県内ではどの辺でアスパラを作っているのでしょうか?全県にわたって栽培されていますが、主な産地は、北信地域です。北信地域だけで長野県の5割強の収穫量があります。

北信地域

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長野県内のアスパラガス収穫量の5割強を占める。降雪量が多く、春採りのみの露地栽培が主体。
続いて、長野県のアスパラガス栽培の歴史を見てみましょう。1933年に始まった長野県でのアスパラガスの栽培ですが、1950年代なかばにアスパラガス消費が大衆化したこともあり、その後生産量は急増し、日本でも有数のアスパラガス産地となりました。すごい先見の明があったわけです!!しかし 平成2年をピークに作付面積が減少、収穫量も右肩下がりになっています。。。。ナンテコッタ!

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それでも、平成17年(2005年)までは収穫量ともに全国1位をキープしていたのです。しかし、ここで事件がおきます。平成18年(2006年)に茎枯病の大流行し、その影響で収穫量が激減してしまったのです、、、そして、北海道に1位の座を譲る結果となってしまいました。とはいっても一時的な病気だから、翌年すぐに奪還できたと思うかもしれません。しかし違うのです、アスパラガスは地下茎と言われる株から毎年出る新芽を収穫しますので、一度病害で株が弱ると、次の年からの収穫量にも影響が出るのです。

それでもアスパラガス農家さんのがんばりで、これまで2位をキープしてきたのですが、ついに2012年に、なんと作付面積8位の佐賀県に抜かれて収穫量が全国3位となってしまったわけです。うーむ、、、残念です。

課題の背景や原因

高齢化

アスパラガス農家も例外でなく、高齢化が進んでいます。アスパラガスの収穫は過酷です。1日に10cm伸びる時もあり、1日に2、3度畑に行き収穫をする必要があります。また、腰を曲げて収穫しなければいけないので、肉体的にすごくハードです。なので、年とともに栽培面積を減らしたりすることが少なくありません。また斜面が多い長野県は、他県よりも収穫時の負荷が大きいのではないかと思います。

担い手不足

高齢になって、なかなかハードに動けなくなったとしても、跡継ぎや次の世代の担い手がいれば良いのですが、アスパガスだけでなく農業会全体が担い手不足に陥っています。収入が少なそうなイメージがあったり、体力的にきつそうなイメージがあったりしますが、どこも担い手が少なくないです。

茎枯病などによる株の衰弱

気温20?25℃の時期にまとまった降雨があると、アスパラガス茎枯病という病気の発生率が高まるそうです。長野県内の5割強の収穫量を占める北進地域(中野市、飯山市、木島平村など)では、雨よけのない露地栽培が多いので、この病気が発生してしまうと、その年の県全体の収穫量が激減します。先述の通り、アスパラガスは地下茎と言われる株から毎年出る新芽を収穫しますので、一度病害で株が弱ると、次の年からの収穫量にも影響が出るのです。

我々できることは、、、

現時点でアスパラガスの生産者ではない我々、信州にゆかりのある若者が、「長野県アスパラガス日本一」のために出来る事は何でしょう。大規模な農地の区画整理? 雪に強いハウスの開発? 病害に強い品種の研究? 収穫の手伝い?



まずは……。

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信州産アスパラガスを東京で売りましょう!

日本最大のアスパラガス消費地であるだろう東京で、信州産アスパラガスを我々若者が売りまくって、長野県のアスパラガスがむちゃくちゃ美味しいってことを、東京の人たち、東京にいる世界の人たちに広く知ってもらいましょう!世界中から「信州産アスパラガス」を求める声が高まり、その声を後押しに、担い手がどんどん増えて、長野県がアスパラガス生産量第1位に返り咲きます。また、世界中から信州産のアスパラガスを求めて、信州に訪れる人も増えるでしょう。
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こんなことをやります!!

高田馬場で5月26日(月)〜31日(土)の6日間、マーケットを開き、信州産アスパラを1日1000束、期間中に計6000束を売り切ります!!アスパラの他に、お米、味噌、本、雑貨なども販売します。
とにかく売って売って売りまくります!!!

美味しい信州産アスパラを東京に広めよう!

参加申込について

<日時>
5月26日(月)〜31日(土)の6日間
7:00〜22:30(最終日は23:30まで)
(商品販売時間は10:00から21:00)

<参加時間>
2時間から参加可能です!
申し込みページにて希望日時をご記入下さい。

<集合・実施場所>
BIG BOX高田馬場 1Fコンコース
(西武新宿線高田馬場駅ビッグボックス口すぐ)

<申込締切>
5月24日(土)12:00
※申し込みいただいた方にはメールでご連絡差し上げます。

<売り方説明会実施します!>
日時:5月24日(土)18:00~19:00
会場:株式会社地元カンパニー 渋谷オフィス
(〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-17-1TOC第2ビル805)

こんな人求めてます!!

・アスパラに興味がある
・自分の手で野菜を売りたい
・人と接したり話したりするのが好きだ!
・マーケットに興味がある!

応募申込は締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。